― 育成が機能しない本当の理由 ―
「最近の新人は受け身だ」
「指導しても定着しない」
「早期離職が続いている」
こうした課題は、多くの企業で共通しています。
新人育成とは、業務を教えることではなく、
組織の中でどう振る舞えばよいかを理解できる状態をつくることです。
知識不足よりも、役割や期待が曖昧なことが混乱を生みます。
・質問できない
・報告の基準が分からない
・注意を叱責と受け取る
・孤立する
これは能力不足ではなく、組織適応の停滞です。
必要なのは
・期待の明確化
・安心して質問できる環境
・定期的な振り返り
OJTは“教える仕組み”であり、属人的にしてはいけません。
組織社会化(organizational socialization)が進むほど、職務満足と定着率が向上することが示されています(Bauer & Erdogan, 2011)。
新人受け入れ設計、OJTの進め方、早期離職を防ぐ面談設計について具体的に解説します。